2014年1月15日水曜日

ワカメごはん


わかめふりかけというものがある。
暖かいご飯にかけて混ぜたらそのまま食べられる画期的なソフトふりかけである。

白ごまと程よい塩味が効いている。
おにぎりにしてもよし、
お茶漬けにしてもよし、
万能な逸品。

ワカメは生だと持たないからこそ乾燥させたり、
こうしてソフトふりかけにしたりと工夫して食べられている。

2014年1月13日月曜日

塩ラーメンとワカメ


新宿駅南口徒歩1分の麺屋海神のあら炊き塩ラーメンでワカメのトッピング

先日は家系ラーメンの濃厚な醤油とんこつだが、
このお店は真逆の魚介系のあっさり塩味。

毎日違う種類の魚のアラを使用しているとのこと。
確かにすっきりとした、だが出汁がしっかりと効いている、そんな味わいだった。

ワカメは三陸産の生ワカメを使用。
分厚い部分もあり、歯ごたえが充分。
生ワカメなので味も主張している。

塩ラーメンの出汁と、ワカメの磯の香りが混ざって、ラーメン全体の味が一層深まっていた。

ワカメが脇役から主役一歩手前まで来ていることは間違いないのではないか、
そう感じさせる1杯だった。

2014年1月8日水曜日

わかめの消費量が多い場所


大量に買った乾燥わかめが到着したので久しぶりに入れてみた。
やはり合う。

味噌汁
お吸い物
そして中華スープ
煮物

メインディッシュの脇にそっと居続ける存在

ところで総務省の統計を眺めていたら、わかめへの支出が明らかになった資料を発見した。

各県庁所在地別のデータだが、
2012年で1世帯あたり最も消費が多かったのは盛岡市で年間2010円。一番少ないのは沖縄県で年間460円。
(参照:総務省 家計調査 総世帯 2012

やはり生産地に近いことが重要なのだろう。

ここまで格差があるとなると、沖縄ではそもそもわかめが普通に売られているのだろうか。
今度行った時にチェックしてみようと思う。

2014年1月5日日曜日

ソウルフードとしてのワカメ


わかめの上にたまねぎスライスを乗せ、
そしてかつお節をまぶして酢醤油をかけるシンプルな料理。

正月だったので実家で久しぶりに食べた。

美味しい。
涙が出るほど美味しい。

この香りですよ。
この味ですよ。
この歯ごたえですよ。

五感で楽しみました。

大食漢なのでいつも色々な料理をむさぼるように食べるが、
こればかりは、この量でちょうどいい満足感が得られる。
空腹を満たすというよりは精神的に満たされる感覚。

ソウルフードとはこういうもののことを言うのかな。

2014年1月1日水曜日

ワカメの加工法


ワカメには色々な加工法がある。
東海ワカメ協会さんの「ワカメって何?」というコンテンツがあるので紹介。

塩わかめ・塩蔵わかめ・湯通し塩蔵わかめ・生わかめ
こいつらは同じ部類らしい。柔らかい歯ごたえが特徴。確かにスープや味噌汁に入れておくとすぐに変色してふにゃふにゃになる。翌日にはドロっとしてて少し気持ち悪い。

カットわかめ
便利なやつ。ふえるワカメちゃんでおなじみ。
こいつらを腹いっぱい食ったあと、水を大量に摂取したらどうなるのか。
死ぬまでに一度試してみたい。

干しわかめ
カットわかめとは違った。先日、そして一度戻すという工程をすっ飛ばしたので物凄いしょっぱい味噌汁ができてしまった。

茎わかめ
茎わかめはよくおつまみみたいにして、売っているものが一番おいしい食べ方だと思っている。

めかぶ
刻むのが手間。めかぶ刻み器的なものがあったら即買いたい。

糸わかめ、灰干しわかめ、板わかめ
このあたりは未踏の領域。気になる。